NIHON MARINE SERVICE Ltd.

 日本マリンサービス株式会社とユニバーサルコンピュータ研究所は、共同で東京国際フォーラム(ホールB7)にて開催されます第八回 保安電子通信技術セミナー・展示会に出展いたしました。

 今回の展示では、映像鮮明化装置「シークリア」シリーズ・外周警備システム「SOLPAK」など東京オリンピックに向けた陸上や海上警備対策に対応する製品や技術を展示し、好評のうちに終了いたしました。

開催概要

2月15日(水) 11:30~17:30
会場 東京国際フォーラム

出展製品のご案内

霧・モヤ・煙等で見えにくい映像を改善する映像鮮明化装置「シークリア」シリーズ
 霧や霞、もや、煙等による視界不良や夜間あるいは太陽光の逆光下など悪条件下において、これまで通常の撮影では映し出せなかった様々な事象を鮮明に可視化できます。高度な設定機能で微細な鮮明化が行え、4K映像にも対応可能なハイブリッド版もご紹介します。ドローン対応を含めあらゆる現場で役立つ、機動性に優れた無線伝送対応ウェアラブル鮮明化システム提案もいたします。

改正SOLAS条約対応テロ対策レベル高機能外周警備システム「SOLPAK」
 改正SOLAS条約(海上人命安全条約)発効を受けた国際船舶・港湾保安法が施行されて以来、法令に指定された「自動侵入者検知装置および監視装置」を実現するシステムで、多くの導入実績があります。今回は、街頭公衆無線LANからのサイバーテロ対策へのシステム提案もいたします。

監視カメラ録画データ保管システム「メディアライター」
 監視カメラの録画装置から映像データを自動的に取り出し、全自動でCD/DVD/BDメディアに書き込みます。メディア表面には映像データの必要事項(映像カメラ情報、日時情報、オプションで監視画像サムネイル等)も自動印刷されます。金融機関などの取引業務や食品業界の製造・店舗状況、街頭監視データの長期保管に最適です。また取り調べ可視化・選挙開票・議会記録への提案にも対応いたします。

超高解像度パノラマ監視システム「パノラマトレーサ」
 超高感度監視カメラにより、死角のない360度全周広域監視を実現。超高解像度での記録により、事後に拡大して精彩な画像を確認することが可能です。またカメラの方向を対象箇所に向ける旋回型と違い、常に全方向を監視しているため見逃しがありません。

ローカル気象観測システム「ウェザーモニター」、「PM2.5環境モニター」

不審者検知システム 「DEFENDER-X」、精神状態判定システム 「メンタルチェッカー」

映像鮮明化から映像解析処理まで行う「セキュリティプロセッサ UBOX-100」

盗聴器など不審電波の到来方向探知も可能「モバイルウェーブトレーサ」